ダイヤモンド・オンライン に、ファミリマートが2019年3月より始める「ファミマこども食堂」についてのコラムが掲載されていました。アメリカの事例と比較しながらファミマこども食堂を検証しています。その中で重要なキーワードが「コミュニティ・リエゾン」です。

寄付先進国・米国から見た「ファミマこども食堂」の課題
フリーランス・ライター:みわよしこ

コミュニティは1つ1つ、個別性を持っているものです。抱えている問題も、環境も、必要としていることも、何が解決になるのかも、1つ1つのコミュニティそれぞれに合わせて考える必要があります。その地域のニーズに対して企業が貢献できるとすれば、コミュニティ・リエゾンと一緒に働くことが必要なのです。コミュニティ・リエゾンの仕事を一言でいえば、コミュニティの「連携」なのだそうです。

佐賀県内にも多数の子ども食堂が存在し、それぞれの始めるきっかけはさまざまです。運営する母体も多種多様です。TOJIN茶屋の「佐賀こども食堂」を始めたきっかけは、カフェ店長の宮﨑知幸さんがTOJIN茶屋を地域の人達が気軽に集まれる場所したいと言う思いからでした。またコープさが生活協同組合の協力を受けてフードバンクを作ろうという動きも始まっています。

ファミマこども食堂も地域との連携を密にして事業を進めれば、大きな効果が期待できると思います。その時コミュニティ・リエゾンとしての役目を果たすのが、さが・こども未来応援プロジェクトだと私は思っています。佐賀県の子ども食堂を初めとする「子どもの居場所」が一つでも多く出来ることは良い事だと思います。

ファミリーマート

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