さが地域ッズサポーターの原さゆりさん(みやき町)と、坂本有紀さん(小城市)が企画した活動が佐賀新聞に掲載されました。地域おこし協力隊として、地域を越えた交流の場づくり素晴らしいですね(^O^)
吉野ヶ里町にある観光いちご農園「松本農園」(松本茂代表)で22日夜、地域や世代を超えた交流会が開かれた。同町内やみやき町、佐賀市、小城市などから約40人が参加。ピザ作りの体験や食事を通して、笑顔で交流を深めた。
約1年前、農園を訪れた「さが地域ッズサポーター」の原さゆりさん(みやき町)が松本さんのさばいたイノシシ肉を食べ、その味にほれ込んだことがきっかけ。
地域を超えた居場所づくりを考えた原さんが「何かイベントをしたい。おいしいイノシシ肉を食べたい」と要望し、松本さんが「食べたいと言われたらノーとは言えないよ」と快く受け入れた。
この日は、家族連れなども多く足を運んだ。「仲間内ではよくするけれど、こういう幅広い世代が集まるような形は初めて」と松本さん。参加者は自分たちで作ったピザや、松本さんがさばいたイノシシ肉、イノシシのバラ肉と大根を煮込んだ「シシ大根」に舌鼓を打っていた。
さが地域ッズサポーター(地域おこし協力隊)は、「子育てし大県さが」のもと、子育て世代が子育ての悩みなどについて、気軽に地域の人に相談できるような環境づくりのため、地域と子育て世代をつなぐために活動中です。太良エリア、みやきエリア、小城エリア、嬉野エリア、基山エリアに各1名づつ5名の女性が、それぞれのエリアで頑張っています。
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