昨年の1月に、佐賀県でお2人のUターン女性がゲストハウスを立ち上げされていると言う話を聞き、ゲストハウス「PORTA NOVA」 の参考にしたいと視察を行いました。訪問したのは、古民家を改装したゲストハウス「萬宿ハトムギソウ – 鳩麦荘-」さんと、元お米屋さんを改装しゲストハウスと漫画専用図書館を併設した「唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga」さんでした。当時の「唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga」さんは開館準備中で、この程1周年を迎えられ西日本新聞に掲載されました。
月日の経つのは早いですね。「PORTA NOVA」方も3月末で開館半年となります。「PORTA NOVA」では、ふるさと納税の返礼品として宿泊プランを提供しています。よろしくご協力お願いします。
唐津の「少女まんが館」全国から宿泊客 ゲストハウス開館1年 「居心地良い」リピーターも [佐賀県]=2019/03/21付 西日本新聞朝刊=
唐津ゲストハウス 少女まんが館Sagaさんが、日経新聞(電子版)オピニオン面「春秋」に掲載されました!
祭り「唐津くんち」でも知られる城下町、唐津市。ここに宿「少女まんが館Saga」が開業して1年たつ。主は東京からUターンし:日本経済新聞 2019/03/25
ふるさと納税でゲストハウスに宿泊、PORTA NOVA 4コース!
空家・空地と地域がつながる街づくり!佐賀県発「空家・空地活用システム」
少子高齢化や都市への人口集中により、今、多くの地域で「空家」「空地」の問題に直面しています。それらが駐車場やマンションになるのも悪いことではないのですが、地元で暮らす人間としては、少し味気ない感じがしていました。
そこで、佐賀県発「空家・空地活用システム」の第一弾として実践しているのが、空家を活用したゲストハウス「PORTA NOVA」の運営です。
古民家1棟貸切の宿で、佐賀の暮らしを疑似体験できます。宿泊者からは、「はじめてきたのになんか懐かしい」、「おじいちゃん(おばあちゃん)の家に来たみたい」という喜びの声をいただいています。
このゲストハウスは、あえて不自由な点をつくっています。
シャワーはあるけどバスタブはない。なぜなら、佐賀の温泉に入ってほしいからです。
キッチンはあるけど炊飯器はない。なぜなら、近隣に美味しい飲食店がたくさんあるからです。
ゲストハウスを軸に、街なかに出かけていただき、街のさまざまな魅力に接して楽しんでほしいという想いで運営しています。
【平日/3名様まで】1棟貸切ゲストハウス宿泊券
15,000 円
【対象者の要件】寄附金の使途に特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンターをお選びいただき、1万5千円以上のご寄附をいただいた方
空き家だった古民家をリノベーションしたゲストハウス「PORTA NOVA」に平日1日1組限定でお泊りいただけます。
こちらのプランでは、ベッド2台(シングル1台とクイーン1台)で3名様までご利用いただけます。寝具を必要としない小さなお子様は人数に数えません。
提供者:POLTA NOVA
【平日/5名様まで】1棟貸切ゲストハウス宿泊券
25,000 円
【対象者の要件】寄附金の使途に特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンターをお選びいただき、2万5千円以上のご寄附をいただいた方
空き家だった古民家をリノベーションしたゲストハウス「PORTA NOVA」に平日1日1組限定でお泊りいただけます。
こちらのプランでは、ベッド2台(シングル1台とクイーン1台)と布団2組で5名様までご利用いただけます。寝具を必要としない小さなお子様は人数に数えません。
提供者:POLTA NOVA
【土日祝及びその前日/3名様まで】1棟貸切ゲストハウス宿泊券
30,000 円
【対象者の要件】寄附金の使途に特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンターをお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方
空き家だった古民家をリノベーションしたゲストハウス「PORTA NOVA」に平日1日1組限定でお泊りいただけます。
こちらのプランでは、ベッド2台(シングル1台とクイーン1台)で3名様までご利用いただけます。寝具を必要としない小さなお子様は人数に数えません。
提供者:POLTA NOVA
【土日祝及びその前日/5名様まで】1棟貸切ゲストハウス宿泊券
45,000 円
【対象者の要件】寄附金の使途に特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンターをお選びいただき、4万5千円以上のご寄附をいただいた方
空き家だった古民家をリノベーションしたゲストハウス「PORTA NOVA」に平日1日1組限定でお泊りいただけます。
こちらのプランでは、ベッド2台(シングル1台とクイーン1台)と布団2組で5名様までご利用いただけます。寝具を必要としない小さなお子様は人数に数えません。
提供者:POLTA NOVA
空家・空地と地域がつながる街づくり!佐賀県発「空家・空地活用システム」
佐賀の中心部に網の目のように張り巡らされた水路(クリーク)網は、先人から受け継いだ佐賀ならではの宝物です。
かつては、どの敷地にも水面にアクセスできる棚路(たなじ)と呼ばれる階段があり、小舟から荷揚げをしたり、ちょっとした物を洗ったりと、水路と人々の生活が密接に関わり合っていましたが、時代が変わりすっかりその距離が遠くなってしまいました。今では人の手が入らない空家・空地が増えて、さらに荒廃してきています。